ログハウスのあるまえた農園

のちょっと込みいった話

 
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病気を語る

写真はジョイント栽培の新甘4年目、

今年は、かなりの鈴なりで思う存分着果できそうです。

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ところが、

今年は全体的に結構病気が多くて、

新甘泉なんかは特に黒星に弱いもんだから、時がくるまで見て見ぬふりをしてたんだけど

摘果時やっぱりといった感じ。


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ここ近年、より減農薬を目指そうと防除暦を見直しで

年々進化?させてるのもあって

病気の大発生に心当たりが無いわけではないが

それにしても特に作りにくい品種です。

新甘泉は高糖度で大人気なんだけどね(汗)。

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そういや、

以前大阪で対面販売してて

たまにいらっしゃるんだけど

無農薬の野菜や果物を求めてるお客さんと話す機会があった。


「頑張って無農薬を目指します!!」って言っとけばよかったものの

つい本音でポロっと「ちょっと無理ですね。。」なんて言っちゃったもんだから

話がややこしくなったことを思い出した。



でもほんと、基本的には梨の無農薬は無理だと思ってます。


以前鳥大の講義で習ったことがあって

農薬の歴史は中世ヨーロッパくらいから始まってるようで、

その頃は病害虫はなかったそうですが

それでも

イナゴの大発生などのたまにある天変地異には悩まされてたみたいです。

それに対抗するために作られたのが農薬の最初で

以後

それに抵抗するために病気も進化、また対抗するために新農薬の開発といった感じで

いたちごっこの歴史で現在に至るんだそうです。


なので急に無農薬にしたら勢力に負けて

多分数か月で果樹園は病害虫の巣になって全滅です、梨に限らず世の中のほとんどの果物果樹園は。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

いや

ここは逆の発想もありか。。


仮に無農薬でも奇跡的に1割程度残ったとしよう。

10アールあたり1万果、1コ100円で販売してる農家なら

1コ1000円で売らないと農家は生活していけないことになる。

極論だけど

どうしても無農薬の農産物を求めたいのなら

消費者側も

ある程度理解と覚悟を持って購入しないといけないのでは



極論だけど(汗)。





久々の日記、ちょっと変なこといろいろ書きすぎました・・・・。

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袋かけ

梨の小袋かけも先週からぼちぼち始めてます。

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赤梨系は横ばいなのに

二十世紀の栽培面積が年々減っている一番の原因はこれですね。

袋かけを何万果もするだでも大変なのに

大袋も入れて二回もかけないといけないのはとにかくハード、

かなりの労力と時間がいります。


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場面変わりこちらはタケノコ

タケノコも終盤か。。

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今年はとにかく大豊作な年でした。

そういや、この前20本ほど掘って久々に大阪へも販売に行ったか。

ま、交通費を考えるとたいした儲けにもならないので

若干別件もかねてだったけど。



久々の「プラザグリーンマーケット」

鳥取市の農家が新鮮な農産物を直接大阪へ持って行き

対面販売するイベント。

http://festivalplaza.jp/information/



年間通して、その時の旬の野菜を格安で販売してます。

ちなみにそろそろ今年も砂丘らっきょうの時期だそうです。


私は梨の時期だけなので

今年も秋からお世話になるかも。

その時にはまた、告知しますね。

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昨年 8月末


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こちらは昨年末か。

早いもので

気が付けばいつのまにかゴールデンウィークも折り返し、

ま、梨屋にとっては一切関係ないですが・・。

ちなみに、平成最後のGWだそうです。

来年の5月1日から新元号になるそうで。


でもって

今梨はこんな状態で

摘果作業がすでに始まって大忙しです。

例年より1週間くらい早いです。

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袋かけが終わる7月中旬まで、今年も農繁期が始まったって感じですね。


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そうそう

早いものでこの5月で就農して丸6年、

先日父親の7回忌をしました。


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まぁ、相変わらず苦労の毎日で

濃い30代を送ってますね。

昔から占いなんかすると大概「大器晩成」と出てたから

今はこういう時期なんだと前向きに捉えてたりも。


老後はきっと高級車なんかを乗り回してることでしょう(汗)。

ブリッジ

いつのまにかリンゴの花が開花してました。

昨年より5日~1週間ほど早いか。


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梨の花は楽しめない(忙しすぎて)ので

リンゴで楽しんでます、毎年。







すっかり忘れてたんだけど、ジョイント栽培のジョイントをしました。

昔、普及員さんからは3月下旬くらいにしたほうがいいと習ってたんだけど、

その意味がなんとなく分かったって感じです。

新梢や葉が折れやすく邪魔でとにかくやりづらかった(汗)



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3mまで伸ばした2年苗をくの字に寝かせて植えて

先端をとなりの樹に切り込みを入れて繋ぐのがジョイントです。

ある意味、自然の摂理に逆らう行為(笑)

1列10本以上あるんだけど、繋ぐことでそれを1本の樹と考えることもできます。


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「樹の基部は強い枝、先端は弱い枝が出る」というのが

とりあえずの一般的なルールなんだけど

繋いで樹勢をコントロールすることで

すべての場所から同じ強さの成り枝がでるようになり、

植えて5年で10アールあたり1トンだか2トンだか採れるという

早期多収の新しい技術ですね。



ただ、一番最初に植えたジョイントがもう4年目なんだけど、

なかなかうまくいかず

関わるたびに年々、難しさと奥深さを実感してます。

交配終了

2日ほど前に人工授粉がようやく終わりました。。


今年はほんと大パニックでした(汗)。

3月下旬から、5月中旬並みの気温が続き過去最速で梨の花も開花、

4月3日にとりあえず一部交配初日、交配樹も同時に咲いたもんだから

花粉の準備が間に合わずに去年のを使用。

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その後、雨の日が続き、みぞれが降るくらい寒い日もあって

低温による交配不良が気になる日が続き、安心して眠れぬ日々・・

開花から1週間後に良い天気の日があったので、すべて授粉をやり直しました。


ま、多分大丈夫でしょう・・。

それにしても今年は早くも異常気象です。





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こちらは花粉採り。

電気カーペットで1晩で花粉ができるという昔ながらの方法。

今年は花粉がだいぶ余ったので保存して来年は大盤振る舞いだ。



プロフィール

しんや

Author:しんや
~ログハウスのあるまえた農園~
鳥取県は鳥取市、河原IC(鳥取道)からさらに山奥へ5kmほど行った西郷地区という豊かな自然に囲まれた場所にそれはあります。

鳥取の名産"二十世紀梨"を中心に進物、ギフト、直売をやってます。

梨のご注文はこちらまで。

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